WordPress5.0にバージョンアップで500エラー!どうすればいい?

WordPressがいよいよ5.0になりましたね。
ハマ企画でも自社ホームぺージを始めWordPressで制作することが多いため、5.0へのバージョンアップは必須です。
本番環境でバージョンアップする前にテスト用のサーバーで試してみたのですが…

表示は問題なし、でも投稿や固定ぺージの編集をしようとするとエラーに!

バージョンアップの後にホームぺージを表示してみると、レイアウトが崩れているなどはなく
普通に表示できました。
ただ、投稿ぺージの編集ボタンをクリックしたところ、500エラーとなり表示されなくなってしまいました。

対策その1:Classic Editorプラグインを導入する

WordPress5.0の大きな変更点として、編集する時のエディタが新しくなったことがあげられます。
HTMLがわからない方にもより直感的にレイアウトなどが変更できるようになったとのことですが…
制作側としてはHTML前提で作っているものを壊されたりしたら…とヒヤヒヤしますね。
元のエディタに戻したい場合はプラグインを追加する必要があります。
プラグイン→新規追加で「Classic Editor」と入れると出てきますので追加して有効化します。
その結果、500エラーは消えて編集できるようになりました。
取り急ぎの対策としてはこれが有効かもしれません。
『Classic Editor は WordPress の公式なプラグインで、少なくとも2022年まではサポートされます。』
https://ja.wordpress.org/plugins/classic-editor/ より
とのことなので、2022年以降のことも考える必要があります。

対策その2:WordPressのデバックモードで原因を突き止め、解消する

WordPerssをインストールしたフォルダにあるwp-config.phpに
define(‘WP_DEBUG’, true); という一文を追加して(すでに追加してある場合はfalse→trueに変更)
ファイルを上書きすると、さきほどまで500エラーの画面だったものが
エラー詳細が表示されるようになります。

今回のハマ企画の場合はプラグインが原因とのことで
プラグインを更新してみたところ500エラーが解消されました。
WordPress本体をバージョンアップしたらプラグインも忘れずに更新するようにしましょう。

WordPressのバージョンアップの前にはバックアップを忘れずに!!!

今回の場合はテスト用サーバーということもあり、万が一壊れても大丈夫な環境でしたが
本番のホームぺージでいきなりバージョンアップをするのはオススメできません。
画面が真っ白になってもバックアップがあれば元に戻すことができます。
しまった、元に戻すデータがない!とならないためにもバージョンアップをする前には必ずバックアップを取るようにしてください。

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