アメリカ国旗の風車

マーケティングオートメーションが刺さらないのは日米文化の違い?


この記事の所要時間: 30

マーケティングオートメーションが刺さらないのは日米文化の違い?

ウェブアナリストによるマーケティングオートメーションに対する相談会を開催しました。
この集まりは横浜のウェブアナリストが毎週水曜日、お互いの課題をもちいる集まりです。

まさかの結論がでたのは90分後
日米文化の違い

成功事例より参考になるのは苦労している現在進行中の事例

成功事例は背景がないと理解できないのです。
しかし現在進行中の事例は、担当者の肌間が伝わってきます。
成功なのか失敗なのか、あらゆる角度から苦労している面を教えていただくことで、問題点を浮き彫りにしていきます。

原因を定性的にも判断し共有すると見えてくる・見えてこない

マーケティングオートメーションを分析する
ウェブアナリストは、定量的(数)で分析・判断することをするようですが、時には定性的(感覚)での判断も必要です。
今回は社外秘につき基本、定性的な判断から共有。

ビジネスモデル(事業の在り方)を理解し、お互いの経験値から見えてくるもの、見えてこないものを傾聴して集めます。

オートメーションに潜む罠

全ての業者さんがこれに当てはまるというわけではありませんが、
とあるクライアントから伺った内容を元に書きます。

「オートメーション」に潜む罠。

ツールを販売する方(ツールベンダー)は、マーケティングオートメーションを商品として売ります。

マーケティングオートメーションは導入までに時間がかかり、事業に定着するまでにさらに時間がかかります。
当然、その期間の費用は支払い続けているため、投資という判断よりコストとなってしまう可能性があるのです。

しかし販売側はマーケティングオートメーションでバラ色の企業収益を語ります。
バラ色になるためには、事業を分析し、その分析した事業に合わせてユーザを「シナリオ」にのせます。
そのシナリオに対して仮説検証(PDCAを含む)をしながら大量にデータ蓄積が必要なため、
サービス導入以外にも関わる人のコストがかかるのです。

ツールベンダーさんはその辺りのお話はしませんし関わりません。

理由は「導入した企業に責任がある」と判断しているからです。

まさかの結論?

まさかの結論です。
ビジネスモデル次第ですが、アメリカ生まれのマーケティングオートメーションの場合、シナリオがアメリカの企業文化に合わせています。
企業文化はその国毎にユニークな部分があるため、日本のビジネスに合わない場合があるのです。

日米文化の違い?

例えば距離
B2Bで考えた場合
日本は、お互いの取引はマーケティングオートメーションというツールを使わなくとも会いに行ける。
また商談の期間についてプロセスをリアル体験として重んじる文化がある。

アメリカは、お互いの取引に距離があるため、マーケティングオートメーションツールを使い間合いをみつつ
顕在化をしてから商談にすすむという文化がある

全てには当てはまらないのですが「距離」「リアル体験」があるのかないのかが大きなポイントなのかもしれないと感じました。

マーケティングオートメーションが刺さらないのは日米文化の違い?

ウェブアナリストによるマーケティングオートメーションに対する相談会を開催。
複数のアナリストと定性的な検証をした結果、問題点を課題への転換までは進めなかったのですが、有意義な意見交換回となりました。

ハマ企画では、異業種のウェブアナリストが集まる会を定期的に主催しています。
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