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2016年4月に障害者差別解消法が施行され、障害者等から、各団体のホームページ等のウェブアクセシビリティに関して改善の要望があった場合、障害者差別解消法に基づき対応を行う必要があります。
(公的機関については法的義務、一般企業に対しては努力義務)
障害者基本計画(第3次)の対象期間が2017年度末までとなっており行政情報のバリアフリー化が求められています。
公的機関については適合レベルAAに準拠していない場合、速やかにウェブアクセシビリティ方針を策定・公開し、遅くとも2017年度末までに適合レベルAAに準拠(試験の実施と公開)するように求められています。
(準拠の適合レベルには A、AA、AAAと三段階にわかれています)
つまり公(おおやけ)に対しては障害者目線でホームページを構築する必要があり、元々あったアクセシビリティはいまや法的義務となりました。
いきなりアクセシビリティ実装となると、ほぼホームページを作り直す必要があります。
まずはアクセシビリティのチェックを行うことで、該当のホームページのアクセシビリティ対応状況がわかり、目標とする適合レベルにするためにどの部分を修正すれば良いのかわかるため、稼働からの予算立てがしやすくなります。
(ハマ企画の場合、チェック後の修正、適合試験については別途ご相談となります)
繰り返しとなりますが、公的機関については2017年度末までに適合レベルAAに準拠させる必要があるため期限が迫っていいます。公共機関については法的義務とうたわれているからです。
アクセシビリティ実装について、お客様自身でチェックすることも可能ですが、アクセシビリティのチェックには専門的な知識が必要となるためアクセシビリティを専門的に行っているホームページ制作会社などに依頼をされることをおすすめいたします。
ウェブアクセシビリティ
ハマ企画はアクセシビリティに対して、2003年から取り組みをおこなっており、年にいくつかのご依頼をいだいています。
例えば次のような事例があります。
京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区
ハマ企画で新規制作、その後運営管理をさせていただいているホームページ現状のアクセシビリティ対応状況をチェックし、修正すべき点をまとめて報告。
2017年度末までに適合レベルAAの準拠を目指しています。
アクセシビリティは公(おおやけ)のサイトでは強制に近くなります。
ただしアクセシビリティを実装するとなると時間とコストがかかるため、まずはアクセシビリティチェックを行い。
あなたのホームページのアクセシビリティ実装状況を調べ、そこから実装計画へすすむことをご提案しています。
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