自治体のホームページを委託する際、CMS導入を前提で考えられている場合も多いかと思います。
CMSで作成すると今まで外部の制作会社に委託していたホームページ運営(更新)を職員が直接コンテンツを作成することが可能となり、より迅速な情報配信が可能となります。
またデザインも統一されるため、わかりやすいホームページにできるというメリットがあります。
しかし、CMSにも色々な種類があります。
導入費用も0円~数百万円+月額費用が発生する場合も。
適切なCMSを選択しないと、費用がかかった割に全然使えなかったということになりかねません。
自治体ホームページ制作の実績が豊富にある制作会社なら、自治体ホームページに合ったCMSを提案できます。
https://hamakikaku.co.jp/results/res-public
総務省の「みんなの公共サイト運用モデル(2010年改定版)」にて、既に公開している自治体ホームページのウェブアクセシビリティ対応について以下のことが求められています。
【参考】
みんなの公共サイト運用モデル改定版(2016年度)(総務省)
ウェブアクセシビリティとは、高齢者や障害者にとってアクセスしやすいホームページのことです。公共性の高い自治体ホームページでは特に高いレベルが求められます。
そしてアクセシビリティの対応状況は「自治体サイトランキング」「自治体サイトアクセシビリティ調査」という形で公表されます。
担当者の方が対応をするには知識と経験が必要です。
アクセシビリティ対応ができる制作会社を選びましょう。
CMSの導入もアクセシビリティ対応も、利用者に使いやすいホームページにするためではありますが
それだけで良いのでしょうか。
実際にホームページを見るのは職員ではなくその自治体に住むユーザー、興味があるユーザーです。
自治体ホームページを「知ってもらう」から「来てもらう」をゴールにして、ユーザーが来たくなるコンテンツを充実させていくこと。
それにはどうするか、仕様書にはないユーザー目線でマーケティングによるアドバイスができる制作会社を選ぶことが最も重要なのです。
紙媒体とは違い、ホームページは完成したら終わりではありません。公開してからがスタートといえます。
どのコンテンツをユーザーが必要としているのか、マーケティングによるアドバイスを受けながら運営をしていくことにより、魅力的な自治体ホームページへと進化します。