(not provided)問題には効果的なランディングページ作成を

not provided問題には効果的なランディングページ作成を

ランディングページも(not provided)対策になる

Googleアナリティクスの(not provided)問題によりキーワード計測ができなくなります。
効果的なランディングページを作成することで、ユーザー行動をコンテンツから読み取ることが可能です。

効果的なランディングページにするポイント

  1. 広告と内容を一致させる
  2. ファーストビューで一番伝えたいことを見せる
  3. 専門用語を使わずユーザーにわかりやすい言葉を選ぶ
  4. 内容を詰め込み過ぎず、できるだけシンプルに
  5. A/Bテストを行う
  6. 第三者に確認してもらう

他にも様々なノウハウがありますが、ユーザーの気持ちを掴むことができるかが
一番大切なポイントです。
【参考記事】
Webディレクター必見!ランディングページの生死をわける11のチェックリスト
・ランディングページのコンバージョン率を飛躍的に高める55の方法

作成後はGoogleアナリティクスで効果測定を

ホームページと同じで、ランディングページも公開したら終わりではありません。
効果を確かめ、より良いものに改善するためにGoogleアナリティクスを活用しましょう。

A/Bテスト

Googleアナリティクスの「行動」→「ウェブテスト」を使うと簡単にA/Bテストを行うことができます。
現在のランディングページと、別パターンのランディングページを用意し、URLを指定。
改善したいコンバージョンを決め、テストコードをheadタグの直下に設置すれば完了です。

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オリジナルとパターン1でどちらがコンバージョン率が高いか、オリジナルを上回る可能性などを
知ることができます。

スクロール量の測定

Google Analyticsにイベント測定などの機能を拡張するJavaScript「GA Funcitons」を導入すると
ページのスクロール量を測定することができます。

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平均値でブラウザ表示領域の下端がページ全体の高さの何%までスクロールしたかがわかります。