集客するはCMSのツールではなくホームページのコンテンツの質で決まる

ホームページ集客必要なのは?

「ホームページで集客をしたい」
「SEOに強いのはWordPressだから、CMS入れれば集客できる」
集客とCMSは視点が異なります。
つまりツールであるCMSだけでは集客はできません
集客するためにはお客さまのための質が高く価値のあるコンテンツが必要です。

ホームページに集客するということ


 

CMSはあくまでもツールです

CMSは本来コンテンツを管理する仕組みです。
現在はホームページを更新するためのソフトウェアみたいなもの、実際はコンテンツを管理する仕組みですが実際はホームページを更新する道具として捉えられているようです。
ハマ企画ではWordPressを利用したホームページ作成、既存サイトからのWordPress化を行っていてWordPressのメリットもデメリットも理解しています。
お客さまから「ホームページで集客したい」との要望をいただいた時、
CMSありきでお話をするのではなく、集客に必要なのは「何か」から始めます。

WordPress(ワ-ドプレス)でブログをやろう!…という初心者の方へ


 

お客さまにとって意味のあるホームページ集客

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ホームページからの集客はお客様それぞれで、方法も違います。
これはあなたの会社がお客さまにどのような価値を提供するのか、また価値をお客さまがどのように感じるのかで方法もかわります。
例えば「何かに困っている方」
Googleで検索されやすいタイトルで困っていることを解決できるコンテンツを発信します。
何かに困っている方があなたのホームページを発見してくれて、そして困っていることが解決できれば、あなたの会社のことを知ります。
これを繰り返すことが重要なのです。

CMSで集客するためには

CMSで集客するためには、上にある「何か困っている方」へ情報を発信することです。発信した情報がお客さまの目に触れれば、ホームページへアクセスをしてくれます。
アクセスしてくれることが集客となります。
集客は誰でもではなく、将来お客さまとなる方を集めるといいでしょう。
そのためにも「何か困っている方」へ価値のあるコンテンツをあらゆる確度から制作し、そして定期的にWeb解析を行いながら効果測定、コンテンツを改善し続ければ、集客力がつく沢山の方にホームページへアクセスしていただくことが可能です。
CMSで集客するためには、このような作業を毎週(できれば毎日)行いましょう。

ホームページ制作・運営のコツは情報発信するより価値を伝えること

集客は対話から生まれます

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ホームページの集客は対話から生まれます。
この対話というのが、Web解析のようなホームページの効果測定です。

「どうしたら集客できるのだろうか」から「このコンテンツはどうやったらお客さまに伝えられるのか」とホームページまたはコンテンツと対話をするように改善をすすめましょう。

ホームページまたはコンテンツと対話するということは、その先にある「将来」お客さまになりえる方々との対話することと同じです。

一方的にセールストークを繰り返すより、自社の価値とお客さまの困りごとの解決方法、これだけをとにかく続けて下さい。

それだけで、集客は可能です。

※この記事は2012年4月17日に公開をした記事の再編集です