複数のパソコン環境

私たちWeb制作をしていく中で、違うOSでの表示といものには気を使います。
特に「Windows」と「Mac」。
他にもLinuxなどありますが、ほぼ一般的には上記の2つのOS。
以前はWindowsが圧倒的に多かった日本でも、最近ではMacユーザーが増えたと思います。
先日のセミナーはMicrosoftの会場で、6〜7割の人がApple製のノート型パソコンやiPadを持って来ているし、スターバックスなどでパソコンを開いている人を見ても、かなりの確率でMacユーザーと出会う。
なので、6〜7年前まではかなりMacはweb業界の中で「冷遇」されていました。
その分、両者で見て問題がないかの確認が必要となってきます。
ブラウザの種類によって、文字の大きさやmargin(隙間の寸法)の違いなどはもとより、見えて来る色が違ったりします。
一番の問題はクライアントにMacがないなど、確認する環境がない場合、なかなか理解をしていただくことが困難です。
特に「色」に関しては、Windowsでは比較的見やすい色の差が、Macでは非常に見にくいなどがあります。
もしこちらのBlogをご覧のWebご担当の方がいらっしゃいましたら、是非「Windows」と「Mac」でご確認できる環境を整えることをお薦め致します。
また、Windowsの環境でも数種類(Internet ExplorerFirefoxChrome)ご用意いただいた方がよろしいかと思います。
自分が管理している自社のサイト、普段使っていないブラウザやOSで見たらレイアウトがしっかり崩れてしまっているかもしれませんよ!!