Facebookページはオウンド(自社)メディア、運営で気をつけること

Facebookページはオウンド(自社)メディア。Facebookページ運営で気をつけること

ソーシャルメディアの中でも影響力の高いメディアはTwitterとFacebookです。
企業のソーシャルメディア活用に関する調査報告書を取りまとめました
(METI/経済産業省)

Twitterは拡散力があるものの、Facebookのような細かい運営はできません。
細かい運営とは何か、運営で気をつけることは何か
ソーシャルメディアでFacebookページをオウンド(自社)メディアまたはコーポレートサイトのような存在にするための方法があります。

Facebookページはソーシャルメディア上のコーポレートサイトだから

Facebookはソーシャルメディア上のオウンド(自社)メディアまたはコーポレートサイト?
インターネットには3つのメディアが存在しています。

  • 自社発信
  • ソーシャル
  • 広告

専門用語では次のようい言います。

  • オウンドメディア
  • ソーシャルメディア
  • ペイドメディア

Facebookはソーシャルメディアでありながらオウンドメディアのようなサービスです。(プラットフォーム)

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個人のタイムライン上はソーシャルメディア

Facebook広告はペイドメディア
そして、Facebookページはオウンドメディア的な要素を持っています。
オウンドメディアとは自社都合により情報を発信するメディアのこと
Facebookページはまさにオウンドメディア、またはFacebook上のコーポレートサイトなのです。

自社発信をソーシャルメディアで、認知拡散よりファンを創るから

メディアと考えるとFacebookページの発信力が気になります。
全く知らない人に届けるのならば、一般の広告やGoogleやYahoo!などを活用します。
GoogleやYahoo!では全く知らない人が疑問に思うことを検索することで貴社のことを知ります。
Facebookページの発信力は知らない人に届けるような認知拡散より、知っている人に届けるメディアです。
つまり知っているにファンになってもらうメディアです。

Facebookページで気をつける「ページの優先オーディエンス」

それではFacebookページは知っている人だけで、全く知らない人には届かないかというと…
Facebookでは、ユーザに対してそのユーザに最適なFacebookを告知する機能があります。(広告ではありません)
「最適な」が重要です。
「最適な」を設定する箇所がFacebookページには存在します「ページの優先オーディエンス」です。
Facebookページ
ページの優先オーディエンス
次のように、地域や趣味などで設定することができます。
ページの優先オーディエンスの設定
 
このような設定をすることで「最適な」ユーザに貴社のFacebookページを届けることができます。

Facebookは獲得型ではなくブログ以上に育てるメディアという意識を

Facebookは売上を簡単にあげられるメディアではありません。
そもそも売上というものはそんなに簡単にあげられるものではありません。
Facebookはお客さまや売上を獲得するのではなく、コンテンツマーケティングのようなブログを育てるメディアと同じように意識をして運営をしてください。
コンテンツマーケティングも行ってFacebookページの運用も???
とありますが、手がまわらない時、体制が出来ていない時は自社のブログなどを毎日決まった時間にコメントをそえてシェアをしてください。
その活動が貴社にとって「最適な」ユーザに届き、ファンとなってくれることでしょう。
 

ホームページ成功事例では成功できないわけ