会社の成長に合わせたホームページリニューアル

起業時はスピード第一

起業経営者のホームページ取り組みには2種類あります。

  • まだ方向性が表現できないからあとまわし
  • とにかく早く認知されたい

「まだ表現できない」これはそもそも起業していいのかという疑問がでてきますが、圧倒的に取り組みとしては「とにかく早く認知されたい」です。
会社は信用が第一です。
大げさな表現は見せ方は必要ありませんが、会社の存在をインターネット上で表現するのは必要です。
ある事例ですが、起業時にホームページの相談をいただきました。
起業は色んな夢があり、起業のレベルから考えると壮大なものでした。
ビジネスモデルからみて、私はひとこと「1枚でいいんじゃないですか?」
このことば、ホームページ制作会社から出てくる言葉とは思わなかったようです。
ヒアリングして、設計して、素材をいただいてホームページをつくる…
3ヶ月はかかるでしょう。
起業はスピードが第一です。
「1枚で貴社が伝えたいことをまとめてください!」それで十分です。

成果に対する接点をホームページ中心で考える


https://hamakikaku.co.jp/results/res-corporate/assorti
 

ユーザ視点から判断するとホームページがみえてくる

この事例ですが、スピード第一でホームページが完成。
2週間で公開です。
ただ1枚ではWebマーケティングはなかなか難しいため、
次のすすめたのがユーザ分析です。
この会社さんはビジネスモデル書面でまとめられており、ユーザ像もしっかりしていました。
しかしそのユーザ像は本当でしょうか?
そこで始めたのがコンテンツマーケティングです。
いわば「ブログ」。(1枚ページと別です)
自社がお客さま(ユーザ)に伝えたいことを毎日書いていただきます。
私は毎週、この会社さんに尋ねて、どんどん質問していきます。
そうすると、コンテンツマーケティングをすすめている中から新しいユーザ像が見えてきました。
このユーザは何を考えているのか
このユーザはどんな課題を解決したいのか
ユーザ視点からいろんな判断をするホームページの在り方がみえてくるのです。

成果に導く ブログ継続コツ

ホームページをスピードから信用へと切り替える時

1ページもののホームページを公開し、1年経過。
スピードから信用へと切り替える時期となりました。
1ページもののホームページは自社視点で伝えたいことをまとめました。
リニューアルでは、ユーザ視点でお客さまが知りたいことをまとめました。
ホームページ制作会社が言う「ユーザ視点」そんなに簡単なものではありません。
実際営業で出会うユーザ像とインターネットで出会うユーザ像は異なります。
そこを受け止めることにより信用できるホームページになり。
信用のある企業と変わります。
根気よく、地味な作業です。
この事例が今もうまくすすんでいるのは、経営者が覚悟して事業をすすめているからと感じています。
https://hamakikaku.co.jp/results/res-corporate/assorti02