ホームページはスマートフォン対応すべき?

ホームページはスマートフォン対応すべき?

これからのホームページはパソコンのみ、スマートフォン対応?
どうすべきでしょうか。
答えは明らかです。
スマートフォン対応は絶対です。

ホームページ相談するには?


 

貴社のお客さまはどちらを使っていますか?

まずは貴社のお客さまはどちらを使っていますか?

お客さまに直接聞いてみる

お取引先のお客さまに直接聞いてみる、お取引をしているお客さまですからとても具体的です。
そこで聞くポイントは、貴社のホームページを閲覧している場合だけではなく、
普段どのようにホームページを見ているのか

Googleアナリティクスでみてみる

Googleアナリティクスを使い
ユーザー> モバイル > サマリーでレポートを開き
円グラフにしてください。
Googleアナリティクスモバイル分析
できればセグメントで「新規ユーザー」を選んで下さい。
Googleアナリティクスセグメント
Googleアナリティクスセグメント
「全てのユーザー」と比較をすると、ホームページで貴社のサイトを始めて訪れているユーザといつも訪問するユーザの違いをみることができます。

今のデータから明日を予想する

重要のhが「明日」を予想することです。
これからどうするのか。
上のようにGoogleアナリティクスを使い、判断をします。
比較をするのは昨年のデータです。
2017年
Googleアナリティクスモバイル分析
2016年
Googleアナリティクスモバイル昨年
10%以上の変化がある場合「来年」は10%より大きな変化となるでしょう。
現在40%を超え、昨年より10%以上モバイルが増えている場合、来年は60%より大きくなる可能性があります。

スマートフォンへシフトするのは当たり前だから

ユーザのスマートフォンシフトは当たり前です。
電車の中や街を見てください、ほとんどのユーザがスマートフォンを活用しています。
B2Bであってもその流れは止められません。
会社内ではパソコンを使っていても「ちょっと調べ物」をする場合、外出先ではスマートフォンを使います。
スマートフォンで知った情報、その情報の元のホームページに対して共感を得た場合、会社に戻り閲覧するのは そのホームページです。
Googleが2017年に実行するMFI(モバイルファーストインデックス)では、
Google検索の対象ホームページがパソコン軸からスマートフォン軸へと変わります。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル ファースト インデックスに向けて 
この変化はGoogleがユーザを優先しているだけではなく、今後のユーザがGoogleを使い検索をしてアクセスしたホームページの閲覧を増やすことで、スマートフォンシフトは更に加速します。

レスポンシブのその先は

貴社がホームページ制作会社さんに相談すると出てくる言葉「レスポンシブデザイン」簡単に表現をすると、パソコン版のホームページがスマートフォン用に最適化される仕組み(技術)のことです。
「スマートフォン対応だからいいのでは?」と思うでしょうが、
これはパソコンで最適化された内容がスマートフォンで表示されるため、スマートフォンを使い慣れた人にとっては決して使い安いものではありません。
レスポンシブのその先は、スマートフォン最適化されたホームページの操作方法がアプリに近づくということです。
つまり、ホームページのスマートフォンシフトが加速するだけではなく、ホームページの操作がアプリのようなものに更に進化するということです。
もうホームページの閲覧前提をパソコンと考える時代ではなくなったのかもしれませんね。