ホームページに準備中を表示するページがあるなら公開しない方がいい

ホームページに準備中を表示するページがあるなら公開しない方がいい

準備中と公開しても何も伝わらない

社員紹介「準備中」
サービス紹介「準備中」。
本来、お客さまに伝えるべきのホームページなのに「準備中」と表示
「準備中」とは何が伝わりますか?


あなたが会社を経営する上でお客さまから
「社員さんは何人いらっしゃいますか?」という問いに
「準備中」と答えられますか?
「御社のおもな業務を教えてください」という問いに
「準備中」と答えられますか?

これな何も伝わらないどころか不信感というものが伝わります。
会社は信用第一です。

全ては自社目線からくる大罪

「準備中」というホームページに書かれているこのメッセージどこからくるのでしょうか?

  • 起業したからとりあえずホームページをつくる
  • 「お金がないから自社でホームページ作ったけどコンテンツ用意できないから箱だけつくって「準備中」でいい
  • 「ホームページの体裁だけ整えてあとから調整するから「準備中」でいい

ホームページのコンテンツを事業にあてはめてください、
あなたの会社にとって事業というものはなんでしょうか?
この「準備中」というメッセージ、メッセージを言い換えると「目線」は自社目線です。
この「準備中」という自社目線で事業をすすめるということは、事業・業界・社会的に「大罪」です。
 

お客さまの目線を考えるならばこうすべき

ハマ企画からお願いがあります。
ホームページはお客さまの目線から是非考えてください。
お客さまの目線で考えれば、準備中ばかりのコンテンツが存在するホームページはなくてもいいのです。
どうしてもというのならば、1ページのホームページでもいいじゃないですか?

どうしても「準備中」にするならばそのコンテンツを非公開にするか、
「平成◯◯年◯月にお知らせいたします」と表記してください。
(あまりおすすめできません)
貴方がホームページのコンテンツに書いた「準備中」という言葉、誰にも知られていないようで、Googleはデータを集めています、Internet Archive: Wayback Machineというサービスは記録しています。
場合によっては一生残ります。(その期間が長ければ長いほど)
https://hamakikaku.co.jp/archives/12442

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