ホームページを準備中にする心理です。
制作会社に対する、お客さま(クライアント)が十分な素材が提供できないため、棚上げ状態にするための言葉が準備中です。
これは、ある意味制作会社の支払いに対する担保です。
準備中にすることで制作と納品が完了したとすることです。
完了ということで、準備中のコンテンツは再開されることがない事例をよく聞きます。
ここをご覧になっているホームページ制作会社さんはそのようなことはなされないかと思いますが、ここで伝えたい準備中の意味は、
このふたつをなくしたい思いからです。
さて本題に入ります。
起業したての知人のホームページ。
いくつかのページはあるものの「準備中」となっている。
からっぽのページに「準備中」という文字
「準備中」というページは公開しないほうがいい。
内容のある伝えられるページの公開だけでもお客さまに伝えることができます。
その考え方を少し変えてみてみませんか?
ホームページのコンテンツに対して準備中のまま半年、1年放置している会社…「あるある」です。
あなたがホームページを制作し特定のコンテンツやページを「準備中」にしてしまえば、そのコンテンツは先送りとなります。
そのような会社さんはホームページもとりあえず公開したのであとは改めて…とその時考えてはいます。
しかし気がついたら1ヶ月、半年、1年、2年…。
こころあたりありませんか?
よくみかけませんか?
本当にこのようなホームページはざらにあります。
これをあなたの事業に例えるならば、あなたは自分の事業やお客様を放置したままにしていたりしますか?
そのようなことをしても大丈夫ですか?
ホームページやコンテンツを準備中にする会社さんの心理はホームページの制作や公開が目的。
「準備中」コンテンツやページを残したままでも公開した途端、ホームページに対する意識が終わってしまうからなのです。
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