ホームページに来ていただきたい人、ペルソナを設計することより今のお客さまを知りましょう

ホームページにはペルソナより今のお客さまな理由

ホームページを制作したり、コンテンツマーケティング(ブログ記事)を組み立てる時に、「まずペルソナを!」と言いがちです。
実はペルソナの設計をすすめるより、今のお客さまを分析してすすめる方が早いくより効果的です。
それは、みなさまがお客さまのことを知っている(はず)だからです。
(※全てを否定しているわけではなく、中小企業でWebマーケティングが定着していない会社さんの場合です)

ホームページのペルソナを設定を考えてみた

ホームページ制作をする時よくでてくる言葉「ペルソナを設計しましょう」
ペルソナってなんですか?

”人間の外的側面をペルソナと呼んだ”

[blogcard url=”https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)”]
ホームページ制作やWebマーケティングではサービスを届けたい、伝えたいユーザをより具体的に設定することです。
しかし今ホームページ制作会社が行っているペルソナ設計のペルソナって存在するのですか?出会ったことあるのでしょうか?

きっかけはユーザに届けるためのミーティング

ハマ企画の商品・サービス開発ミーティングでの議題「ペルソナ」設計を開催いたしました。
私自身ペルソナ設計自体はをあまりおすすめしませんが…その発言は抑えて参加者でブレストをすすめます。
そこで出てきた意見

  • 「ペルソナ?そんな人いるの?」
  • 「今までいたっけ?」

等、疑問ばかりです。
ここで出てきた皆の気付きは今まで商品・サービスを届けてきたのは誰に?です。

今のお客さまは現実的なユーザ

ペルソナ設計自体をあまりおすすめしない理由です。
本格的なペルソナは時間がかかります、そして見方を変えると欲しいユーザとなり、商品やサービスを変えてしまう可能性があるため、議論がぶれてしまう可能性があります。
ペルソナありきの商品・サービス開発もありですが、今回の記事で伝えたいことは
やるべきは今のお客さま(現客)を分析してみること、「なぜお客さまは自社のサービスを選んでくれたのか?」です。
できれば失客目線も必要です。
「なぜお客さまは他社のサービスを選んだのか?」他社を選ぶお客さまがいるのになぜ自社?
現実的なユーザを分析して、より多くを獲得して顧客数を増やすことに目を向けましょう。

Webマーケティングを難しく考えるないように簡単にする

Webマーケティングは横文字が多く、難しく伝えたがりです。
しかし簡単に考えるととてもすごく当たり前なことで、
Webマーケティングとは今までの商い(あきない)を具体化することなんです。

ホームページで今のお客さまのことを大切に

ホームページで集客したい!
これには同意します、新しいお客さまは欲しいものです。(潜在顧客、見込み客)
その新しいお客さまは、今のお客さまを大切にし、理解することで今のお客さまの分(似たようなお客さま)が集まります。
理解するにはホームページを使いウェブ解析をすることで可能となります。
実はそこには企業の強みが見えてくるキッカケにもなるのです。