ホームページのターゲットユーザは売りたい人ではなく

ホームページのターゲットユーザはどんな人?

ターゲットユーザを考えることは重要です。
ターゲットユーザは「売りたい人」否定はしませんが肯定もしません。
まずは今皆さんの商品やサービスを利用している人がどんな人なのかを知ることが必要です。
実際にあってお話してみてもいいですし、ホームページで調べることもできます。

ホームページのターゲットユーザはどんな人?

ユーザの気持ちわかっていますか?
まず、知りたいのがユーザの気持ちです。
皆さんからすると「お客さま」です。
ユーザはどんな気持ちで皆さんと接していますか?
その時の状態を思い浮かべてください。

貴社の価値を知っていますか?

接するユーザの気持ちと同じく知る必要があるのが、皆さん「貴社」の価値です
皆さんがどうしてこの世の中で経営できているのか、そこにはどんな価値があるのでしょうか?

  • 楽しくなれる
  • 幸せになれる
  • わくわくできる

いろんな気持ちが価値となります。
その価値を感じていただいた先にあるのが売上であり利益(付加価値)です。

iPhoneを例にすると

  • 電話なのにホームページが見られる
  • 電話なのに音楽が聞ける

今や当たり前なのですが、発表当時ステーブ・ジョブズは
「アップルはiPhoneで携帯電話を再定義する」と発言していました。
ユーザはiPhoneに対して、電話ではない「わくわくする」ものという価値を付加したことになります。
Live from Macworld 2007: Steve Jobs keynote
[blogcard url=”http://www.engadget.com/2007/01/09/live-from-macworld-2007-steve-jobs-keynote/”]
[blogcard url=”http://okaymac.com/2013/09/16/what-jobs-said-at-introduction-of-original-iphone/”]

ユーザと対話したことがありますか?

ユーザと対話したこと、ありますか?

お問合せいただいたユーザから、お問合せの内容を聞き入れていますか?
こちらが逆に売り込みしていませんか

お取引いただいたユーザに選んでいただいた理由を聞いてみましたか?

「ありがとうございました」とひとことで終えていませんか?

お取引後にさらにお話してみましたか?

お客さまのこと忘れていませんか?

ホームページでもユーザと対話できます

ユーザが閲覧を初めたページからユーザの問題点の仮説をたてる

「解決したのかな?」
「解決しなかったらコンテンツを用意しよう」

2回目に来たユーザがどんな行動をしたのか仮説をたてる

◯時にトップページから来て、質問コーナーをみて、商品をみて、レビューをみて…
「家族と商品を検討しているんだな?」
「もっと分かりやすくしたら買ってもらえるかな?」

注文したユーザはどんな行動をしたのか仮説をたてる

「注文したあとこんなページみてるんだ!」
「注文したあとも不安なのかな?」

ホームページのターゲットユーザはどんな人

ターゲットユーザを考えることは重要です。
ターゲットユーザは「売りたい人」否定はしませんが肯定もしません。
まずは今皆さんの商品やサービスを利用している人がどんな人なのかを知ることも必要です。
実際にあってお話してみてもいいですし、ホームページで調べることもできます。
ホームページで調べる場合はGoogleアナリティクスなどで調べる(Web解析、アクセス解析)ことをおすすめいたします

ホームページのターゲットユーザは売りたい人ではなく

ホームページのターゲットユーザは、貴方の価値を理解していただける人です。
そして価値を理解することで、貴方のファンとなり成果となり、カタチを変えて売上に結びつきます。