成果につなげるホームページリニューアル:現場連動ワークショップ

ホームページは会社のものです、そしてお客さまのためにあります。
お客さまのことを一番よく知っているのは現場です。
ホームページリニューアルをする時に、社内のホームページ担当者さんに
ヒアリングシートを渡してお願いする方法もありますが、
できれば、現場の方に少しだけお時間をいただきワークショップを実践するだけで
表面だけではわからないビジネスやお客さまの真実が見えてきます。

ワークショップのタイミング

ホームページリニューアルの予算がおりる前、または業者選定前に行います。
目的です
・現場の声を拾う
・認識を共有する

ワークショップで気をつけること

現場にストレスをあたえないことが一番ですので気をつけること
・ホームページリニューアルを意識させない
・現場の皆さんの言葉で語っていただく

方法

ワークショップの方法です。
2015年後半からすすめている方法は、分散型の模造紙スタイルではなく
分散から収束型の1人1枚ドキュメントにしています。
理由は、個人の意見は重要だからです。
ワークショップスタイル

得られる成果

現場の声を広い、認識を共有することで得られる成果
・ビジネスゴールが明確になる
・コンセプトワークまたはコンセプトダイアグラムの設計へ繋げる
この2点からホームページのフロントとエンドの設計につなげます。
ヒアリングやミーティングより有効でそして効率よくホームページリニューアルをすすめることができます。
参考モデルケース

  • 会社:メーカ販社Aさま
  • 参加人数:4名1組の20名
  • 実施:2015年12月
  • 成果:KPI設計のためのサイトゴール設計