ソーシャル・ネットワークを取り入れられない世代・人をどうしたら助けられるか

今回の震災。
スマートフォンとソーシャル・ネットワークにより被災者ではない私達は助けられました。

今がどのような状況なのか、
動くべきか留まるべきか、

たまたま外出先にいた私。
ワンセグではなかったので、
MacBookAirを使い情報収集。

Twitter、Facebook、mixiそしてUstream。
マクドナルドで次の動きを模索していた私、
私に話しかけてきたのはすべてお年寄り。
「今はどういった状態ですか?」
「どうなったんですか?」

私はUstreamに流れていた有志のNHK番組を見せながら、
Twitterで周りがどうなっていたのかを説明。

その後、数日経過しテレビ番組では次々と流れてくる悲惨な映像。
時系列もなく、繰り返し放送されている。

視聴率を崇拝している民放は、正確な報道というには程遠い
バラエティーかドラマのような番組を流している。

少し前からこんな日本の民放に嫌気がさしていたので、
テレビを見なかった。
情報はソーシャル・ネットワークの中でも信用できる「人」の見える
もののみを取得。
そして、ソースを確認した後、他へ伝えるという動き。

前置きがとても長くなってしまったが

「ソーシャル・ネットワークを取り入れられない世代・人をどうしたら助けられるか」

情報を取り入れられない人を

・情弱
・情報リテラシーが低い

と小馬鹿にした言い方をする。
しかし、自分が好きで情弱や情報リテラシーが低くなっているとは限らない。

これらの情報を取り入れたくてもわからない人たちがいるのです。

例えば、今回のガソリン、食料品、他物資の買い占め。
これらは悪意により買い占めなのだろうか

民放で繰り返される「(危機を超えて)恐怖を煽る報道」
不安を消化できないまま貯める、貯める。

そして行動に出てしまう。

不安を解消するにはどうしたら良いのか。

難しい問題。

しかし実はとても単純だったりする。

ソーシャル・ネットワークを現実で実現するのです。

小さなコミュニテイ。
ご近所つきあい。

まずは隣から。
挨拶から。

やはり地域コミュニティは大切なんです。

ウェブ屋として、インターネットでうまく回っているソーシャル・ネットワークを
現実でも実践できないか。

できますよ。
できますとも。

まずは行動から。
今回の震災から学びます。